森です。
僕が最近好きな言葉が、表題の言葉です。
僕が尊敬する、グラミン銀行のムハマド・ユヌス氏も、マザーテレサも、その活動を偽善で始めたわけではないと思います。本当に目の前の人を救おう、と思って活動を始めたのだと思います。そして、ずっと活動を継続してきたことに意義があったのだと思います。
僕も含めて、やはりなかなか「社会のための活動」、や「目の前の人のための活動」、というのは簡単に始められないし、なんか恥ずかしいような、人の目が気になるような感じがします。
ひと昔前であったら、思想信条や政治活動とかにすぐに結び付けられちゃってたのかな。
それくらい、社会貢献活動、って始めるのは難しいのかもしれない。でも、もっと難しいのが、それを継続させること。
なので、表題の言葉。仮に偽善で始めたことだっていい。
それが続けられるのであれば、それは偽善ではなく、本当のココロから生まれ出る活動なのだと思う。
僕は、そのように解釈しています。僕自身も、最初は偽善でもいいからまずは取組みを始めて、それを継続していきたいと考えている。そんなわけで、NPO法人の復活・再生サポートは、報酬ゼロからでも始めさせていただいております。
先月の次世代経営塾での講演で、お伝えしたかったメッセージの一つは、上記のことでした。
また続きます。
2012年11月 3日 22:47
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▲【ラミン銀行のユヌス総裁】
「ユヌス氏はグラミン銀行を通じて、世界から貧困をなくそうという志をもった、ソーシャルビジネスの担い手です。」
(写真は、2010年7月30日バングラデシュの首都ダッカにおいて開催された、Conqueror CI Design Contest 2010 & Hiromi Inayoshi Exhibition にて。今回ユヌス氏とお会いできたのも、世界的なグラフィックデザイナーの稲吉紘実先生のおかげです。)